二股相手は存在しない?嵐・松本潤との交際直撃で井上真央が反応 (2/2ページ)
■結婚は櫻井翔が先?おあずけ確定的で「真央潤」に暗雲
昨年末、井上はデビューから13年間所属した事務所を退社。以降は年明けに特番1本に出演したくらいで新しい仕事はほとんど入っておらず、約1年前から“休業状態”になっている。この状況に「結婚準備では」との憶測が飛び交ったが、松本にセクシー女優との二股報道が飛び出したことで入籍ムードは吹き飛んだ。
一時は破局説まで取りざたされたが、しっかり本人の口から交際をにおわせたことで熱愛継続は確定的。近々の結婚はないにしても、ジャニーズ事務所の“公認”まで取り付けたとなれば将来的なゴールインの可能性はグッと高まったといえるだろう。
だが一方、同じ嵐の櫻井翔(35)がテレビ朝日の小川彩佳アナ(32)との熱愛を報じられ、こちらも結婚を前提にした交際であると騒がれている。
「嵐は誰もが認めるジャニーズ事務所の大黒柱ですから、メンバーが二人続けて結婚ということはあり得ない。もし事務所が結婚を認めるとしても、ひとりだけでしょう。業界内では、その“順番”をめぐって松本と櫻井が険悪な関係になっているともウワサされています。ですが、互いの家族まで公認でマジメに付き合っている印象の櫻井に対し、二股報道が飛び出してしまった松本は分が悪い。ジャニーズが結婚を許すのは櫻井、という見方が業界内では通説になっています」(前出・週刊誌記者)
松本の「オイタ」によってしばらく結婚がおあずけになるなら、暗に交際を認めた井上の目的は何だったのか。松本のイメージを回復する手助けなのか、それとも10年以上も待ち続けた女の意地か……。そして沈黙を続けている松本が男らしく何らかのアクションを起こすことはあるのか。いずれにせよ、ファンから「真央潤」と呼ばれる平成のビッグカップルの前途は一筋縄ではいかないようだ。
- 文・橘カイト(たちばな・かいと)
- ※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。