世界最高レベルの人工知能研究所がカナダ・トロントに開設オンタリオ州、AI研究拠点の強化に向け5,000万カナダドルを助成 (5/6ページ)
バックプロパゲーション(逆伝搬法)アルゴリズムを紹介した研究者の一人で、機械学習によってワード・エンベッディング(Word embedding)を学習させるために初めてバックプロパゲーションを使いました。1970年英ケンブリッジ大学学士号(実験心理学)、1978年エディンバラ大学から博士号(人工知能)。
英サセックス大学、米カリフォルニア大学サイエンス学部。
2004年~2013年、カナダ高等研究所(Canadian Institute for Advance Research)の資金による
“Neural Computation and Adaptive Perception”のプログラム・ディレクター。
2013年グーグル社入社。1年の半分をグーグルで、残り半分をトロント大学で研究。
※為替レートは1カナダドル=84円で計算しています。
■オンタリオ州の自動車産業について
オンタリオ州の自動車生産台数は北米第一位で、クライスラー、フォード、GM、ホンダ、トヨタなど、世界の一流自動車メーカー5社が拠点を置いています。米ミシガン州デトロイト市とオンタリオ州ウィンザー市を結ぶ約420キロの「コリドー(自動車回廊)」には、マグナ、リナマー、ウッドブリッジ・グループなどの地元の最大手を含む700社を超える活力にあふれた部品メーカーが集中しており、500社を超える工作機械、ダイス、金型メーカーも拠点を置いています。また、海外サプライヤーによる同州への新規進出も持続して行われており、主な進出企業にネマック(Nemak)、豊田鉄工、ブローゼ(Brose)やHBPOが挙げられます。同州の自動車産業には10万人の高技能人材が就労しており、2015年の生産台数は226万台でした。