金本監督に岡田彰布が「ダメ出し」本の強烈中身!(1)組織としてマズい状態にある (2/2ページ)
「記事の見出しなら『金本阪神タイガースに未来はない』が強くていいと思いますが、タイガースを愛する人に向けてなら‥‥と最終的に判断しました」
書名はマイルドになっても岡田氏の舌鋒は鋭い。第1章から「金本・阪神のここがダメ」と斬り捨てる。まず俎上に載せたのはオリックスからFA移籍した糸井嘉男(35)の起用に関してだった。昨年の盗塁王タイトルは、パ・リーグだから獲ることができた、と断じるのだ。
〈53盗塁がチームの勝ちにつながったかといえば、結果が最下位なんやから、必ずしもつながったとは言えないだろう。(中略)オリックスの監督のときに見た糸井(注・当時は日本ハム)には『ここで走られたら嫌だなあ』という場面で走られたという印象はない〉
結果的に開幕戦は3番で出場したが、金本監督が盗塁王のイメージで「1番・糸井」にこだわりを見せていたことへの苦言である。