【プロ野球】開幕から今ひとつのDeNA。開幕3カードを支えた選手、まだ本気を出していない選手とは? (2/2ページ)
■今を必死で支える男
一方、スロースターターの戦友を尻目に、必死で屋台骨を支えている選手たちがいる。その筆頭は梶谷隆幸だ。
ラミレス監督のチーム戦略の核として2番に座り、打率.366、1本塁打、4盗塁と一人気を吐く大車輪の活躍。昨シーズンのCS以降、顔つきが変わったのは気のせいだろうか? チームを背負う意識がその顔つきやプレーに現れている。気が早いが、今シーズンの最終成績が楽しみだ。
打撃陣不調のなか、幸運にも3番のロペスの調子も悪くない。打率.316、いいところで2本の本塁打を放っている。また、開幕における好材料と言えば、なんといってもドラフト9位の佐野恵太。オープン戦での好成績は伊達ではなかった。8日の中日戦では初安打が同点打となり、チームを敗戦の危機から救った。
チームのエンジンが温まり、本調子となるにはもう少しかかりそうだ。好調の選手たちが頑張っているうちに、ほかの選手は早く調子を上げてほしい!
文=元井靖行(もとい・やすゆき)