つい最近の出来事にびっくり。サルたちと共に暮らしていた少女が保護される(インド)※追記あり

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つい最近の出来事にびっくり。サルたちと共に暮らしていた少女が保護される(インド)※追記あり
つい最近の出来事にびっくり。サルたちと共に暮らしていた少女が保護される(インド)※追記あり

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 その発見は2017年1月末、つい最近の出来事であるというから驚きだ。

 インド北部のはずれにあるバーライチ自然保護区で、サルと暮らす8歳くらいの少女が、警察によって発見された。

 少女は人間のように話したり歩いたりすることはできず、四つん這いになって進み、なにか意思表示したいときは金切り声をあげたという。



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Mowgli Girl, 8 year-old Girl found living with monkeys in India - Oneindia Tamil・サルたちの群れの中で暮らしていた少女
 少女は、ラドヤード・キップリングの『ジャングル・ブック』に出てくるオオカミに育てられた少年の名にちなんで、モーグリ・ガールと名づけられた。少女は、ネパールとの国境近くのカルタニアガット野生動物保護区でサルたちと快適に暮らしていたようだ。

 この少女の身元や、出身地、どれくらいの間サルと暮らしていたかは調査中だ。最初、木こりによって目撃され、監視官のスレシュ・ヤダヴがいつものパトロール中にやせ細った少女を確認したという。

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・その仕草はサルそのもの。四つん這いで走り回っていた
 およそ2ヶ月前に発見された後、少女は病院に収容され、それ以来ケアを受けている。国営病院の院長D.K.シンによると、少女の仕草はまるで動物そのもので、四つん這いで走り回り、床から直接食べ物を食べたという。

 治療後は、いちおう2足歩行し始め、手から食べ物を食べるようになった。

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「少女はまだしゃべることはできませんが、徐々に人間としてのコミュニケーションがとれるようになりました。話しかけると笑顔を見せることもあります」シンは言う。・サルたちに守られていた少女
 警官のディネッシュ・トリパチによると、少女が見つかったとき、裸でサルたちの群れととても快適そうに過ごしていて、木こりが少女を救い出そうとすると、サルたちに追い払われてしまったという。

 その後、少女はカターニアガットの森林で、警官に助け出された。「少女に向かって呼びかけると、サルたちが襲ってきた。警官は少女を救い出して、パトカーで慌てて逃げたが、サルたちが追いかけてきた」

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・家族に捨てられた形跡あり
 バーライチの監視官ラム・アヴター・シンは言う。
少女はわたしたちをとても怖がっていました。しゃべることもできなかったし、こちらがなにを言っているかもよくわからないようでした。3匹のサルに囲まれていましたが、体じゅうに傷があって、特に肘や足にたくさんついていました。

布を身にまとっていましたが、それほど汚れていなくて、どうやら家族に捨てられたようでした。弱々しく、相当飢えているようだったので食べ物をあげましたが、とても憐れな様子でした。助け出さなかったら、ほかの野生動物に食べられてしまったかもしれません
 少女はまだどんな言語も理解できないようで、発作的に怒りをぶちまけたり、暴れたりすることも多いと医師たちはいう。

 また、ひどく人間を怖れていて、直立歩行を教えても、四つん這いの癖が抜けないようだ。2ヶ月前に発見されたときは、人間を見ると逃げ出したという。現在は、健康状態も徐々に改善しているという。

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Girl found living with monkeys can't walk or talk like humans

via:youtube/dailymailなど/ translated konohazuku / edited by parumo


※追記2017/04/14/02/25

続編が出ていたようだ。彼女を診察した医者と専門家によると、猿のような行動は障がいによるもので家族に最近捨てられた可能性が高いという。猿と行動を共にしたのはごく短期の間で、猿に育てられた形跡はなかったそうだ。こういった捨て子はインドでは良くあることだという。
via:thesun24indianewsなど


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