梅宮アンナ、「15歳の娘と別居、料理は作らず」の育児論に賛否両論

DOKUJO [独女]

梅宮アンナ、「15歳の娘と別居、料理は作らず」の育児論に賛否両論
梅宮アンナ、「15歳の娘と別居、料理は作らず」の育児論に賛否両論

4月13日(木)に梅宮アンナ(44)が討論バラエティ番組「バイキング」(フジテレビ系)に出演。自身の育児論について語った。

梅宮は2003年に離婚したシングルマザーであり、百々果さん(15)を育てているが、「娘に料理は作らない」、「母乳をあげない」という独自の考えを語ったが、娘は祖父母に預けて自身は別のマンションに住んでいるという点で、特に番組出演者からは非難が殺到した。

なぜ別居しているのかについては、「離婚したことによって、娘と2人で生活するのが寂しいことだと気づかされたためとし、自分が仕事をしなければならない時に、彼女がどう寂しくないか考えたら、別居という形になったと弁明。

この弁明に対し、司会の坂上忍(49)は梅宮に一定の理解を示しつつも、別居の理由が結局一人の女性として過ごしたいだけではないかと一刀両断した。

◆単に1人で暮らしたいだけ?

母乳をあげなかったのは胸の形が崩れるから、料理を作らないのは難しい料理を作る父親だったから(覚えるのをあきらめた)と、娘が外食の方が好きだったからと答えたが、どれも身勝手な理由のように思えてしまう。
女性の意見が多く載せられているネット掲示板「ガールズちゃんねる」では当然、否定的な意見が多く寄せられている。

「本当、娘が可哀想」
「独自の子育て法と言うか、独自の放置法って感じでは……?」
「全ての言い訳が周りのせいだった」
「4人で暮らすのは分かるけど、アンナだけ一人暮らしだと、やっぱり男と付き合いたいだけなんじゃ?って思う」
「テレビとか雑誌とかでもあんま見かけないけど、たまに出たら娘ネタでしょ?食わしてもらってんのに放置なの?」

梅宮アンナの祖父母は言わずと知れた梅宮辰夫(79)・クラウディア夫妻であるが、自身の娘の不出来に責任を感じて、代わりに育児を引き受けているのかもしれない。

◆別居が悪いとは限らない?

一方、母親ではなく祖父母と暮らすことは、むしろ育児のためにプラスになるのではないかという意見も少なくない。

「アンナと一緒にいない方が、娘は幸せだったりしてね」
「祖父母の家でただいまとおかえりのやりとりができる環境も、一つの選択肢としては間違ってないと思う」
「愛してくれる祖父母がいるならいいんじゃない?母親でも居ない方がマシな人もいるよ」
「娘さんはしっかりしてるから、海外行きは別にいいと思うけどな。その方が良いんじゃない?」

ほとんどの日本の母親にとっては理解しがたい考えだと思われるが、フルタイムで働く母親にとっては、もし祖父母に預けても良い環境であれば預けたいと思うのではないだろうか。

また、芸能界の仕事は深夜に行われることが多いので、夜中も子供が1人というのは不安が残る。

さらに、仕事から帰ってきた時の姿を見せたくなかったり、仕事のストレスを子供にぶつけないようにすることができる。

その点では、別居の方が良いのかもしれない。それぞれの国々や家庭事情、親子関係や子供の性格などにより、ベストな育児方法は異なるため、育児に正解はないと言われる。

ただ、百々果さんにとって何が幸せなのか、梅宮アンナは本当に考えているのか?という疑問は残るため、その点は今後も真剣に考えてもらいたい。

文・真島リカ(まじま りか)

ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。



(ライター/真島リカ)
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