クーラーの電気代を節約するコツは? これからの季節に注意したいポイントまとめ

まだもうしばらく先の話ですが、夏場はクーラーなしの生活なんて考えられませんよね。しかしクーラーの使い過ぎは電気代も心配になるところ。クーラーを使いつつも、何とかして電気代を抑えたいものです。そこで今回は、クーラーの電気代を少しでも抑えるコツをまとめてみました!
●クーラーの電気代を節約するコツその1 運転スイッチは頻繁にオンオフしない
クーラーは、起動時に電力を多く消費します。また、一度電源を切ると室内温度が高くなってしまい、再度電源を入れた場合には高くなってしまった分も冷却しないといけなくなり、より電気代が掛かってしまうのです。ですので、こまめにクーラーの電源を切ったり入れたりするのは逆効果。もしクーラーを使っていて室内が十分に冷えたと思ったら、室内温度を上げたり風量を変えたりしましょう。
●クーラーの電気代を節約するコツその2 外出時間によってはつけっ放しの方が得
ダイキンが「つけっ放しの消費電力」について検証していますが、これによると、日中9:00-18:00の時間帯の場合、「30分間であればエアコンを切るよりもつけっ放しの方が消費電力量が少なかった」そうです。コツその1でも紹介したように、一度切ると室内温度が高くなり、起動時の消費電力量が多くなってしまいます。そのため、外気温の高い日中はこまめに電源を入り切りするよりも、つけっ放しの方が消費電力が少なくなったと推察される、とのことでした。
ちなみに「1日つけっ放しではどうなるか」という検証も行っています。その場合は、「こまめに入り切りする」よりも消費電力量は高くなったとのこと。1日ずっとつけっ放しはお得ではない、ということですね。
参考:ダイキン「空気のお悩み調査隊」
http://www.daikin.co.jp/kuuki/results/05/
●クーラーの電気代を節約するコツその3 設定温度をできるだけ上げる
設定温度を1度上げると、約10%の節電効果があります。よく「設定温度を上げると電気代が節約できる」と節約術で紹介されていますが、これは本当のことなのです。「省エネ温度設定」とされている「28度」に設定できないとしても、できるだけ設定温度を上げるようにすると節約につながります。
●クーラーの電気代を節約するコツその4 風量の自動運転で適切に部屋内を冷却
風量の設定はクーラーの機種にもよりますが微、弱、強などおおむね3種に分かれていることがほとんどです。それに加え自動で風量を調整してくれる「自動運転」がありますが、電気代節約を考えるならばこの自動運転がおすすめ。というのも、自動運転にすれば室内温度に合わせて適切な風量にしてくれるため、無駄がないのです。
●クーラーの電気代を節約するコツその5 冷却効率を上げる工夫をする
室内温度が高いと、部屋が冷たくなるまでに時間がかかり、余計に電力を消費します。室温が外気温よりも高いという場合は、一度換気し、部屋の中の空気をリセットしてみましょう。特に仕事から帰った夜の時間帯は、外の気温の方が低いことも多いので、空気の入れ替えをしてからクーラーを使うといいかもしれません。
●クーラーの電気代を節約するコツその6 扇風機を併用してみる
設定温度を下げない、また少しでも上げるコツとしては、「体感温度を下げること」が挙げられます。例えば扇風機を使って体に強い風を当てることで体感温度を下げることができますし、部屋の下部にたまった冷たい空気を流動させることで部屋全体が効率的に冷やせます。設定温度を下げるのではない形で体感温度を下げることが電気代節約のコツです。
●クーラーの電気代を節約するコツその7 室内の温度を上げない工夫をする
クーラーを使う際は、カーテンをしっかりと閉めて外からの光を遮るようにしましょう。そうすることで室内の温度が上がりにくくなり、冷却効率がアップします。また、せっかく冷えた空気を逃さないように、部屋の出入りを極力少なくすることも大事です。
●クーラーの電気代を節約するコツその8 こまめに掃除をする
エアコンの温度や風量、またカーテンや扇風機を使って冷却効率を上げる工夫をしたとしても、エアコン自体の冷却機能が低下していると意味がありません。特にフィルターが汚れていると、冷房効果が大きく落ちます。ですので、節約を考えるならばフィルターはこまめに掃除をした方がいいでしょう。
クーラーの電気代を節約するコツをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。どれも自分自身でできることばかりですので、夏の電気代節約のためにぜひ実践してみてください。
(中田ボンベ@dcp)