『花粉を水に変えるマスク』って一体何!? 医師が考えた新発想マスクの効果と実力に迫る (2/4ページ)
- タグ:
-
花粉を水に変えるマスク
-
医師考案
-
DR.C医薬
-
ハウスダスト
-
カビ
だが、どんなに素晴らしい性能があっても、やっぱり気になるのは付け心地。さっそく試してみよう。
■耳かけゴムが幅広で付け心地バツグン!新発想マスクの高密度を体感!!
『花粉を水に変えるマスク』は5枚入り。パッケージから取り出して、まず注目したのが耳ヒモの太さ。子どもの帽子のゴムのような平たいヒモで、通常の2倍の太さがあり、とにかく柔らかい。おかげで、長時間つけても耳が痛くなりにくいのだ。
上部にはワイヤーが入っており、プリーツがふたつ。見た目としては、それほど従来品と変わらない。
続いて、検証のためマスクを半分にカットしてみる。するとたしかに4層構造であることがわかる。外側の薄い不織布の間に、少し厚みのあるフィルターが2枚。これがこの『花粉を水に変えるマスク』の最大の特徴といえる部分だ。
実際に付けてみると、マスクが柔らかいので付け心地がとても良い! もちろん、マスクをした瞬間に突然タンパク質が水に変わることが実感できるわけではないが、4層構造というだけあってしっかりとした厚みを感じる。とはいえ決して息苦しい感じはせず、呼吸に関しては良い意味でいつものマスクと大差がないようだ。
ただし、どうしても気になってしまったのはメガネの曇り。