あなたは賛成?反対?「カラコン絶対主義」の女子アナにネットで議論勃発 (2/2ページ)
しかし「裸は見せられても、コンタクトを取った姿は見せられない」と頑なな姿勢に、ネットでは疑問の声も上がっている。
「アナウンサーはまずルックス、という姿勢が嫌」
「アナウンサーなら勝負するとこそこだけじゃないよね?」
「本人が満足ならいいんじゃない。でも心の中では「この人の目気持ち悪い」と思われてることもあるよ、ってことを知っててほしい」
さて、タイムリーなことに筆者は近視のためコンタクトレンズデビューをしたばかりだ。ここで眼科医にアドバイスされたことをご紹介したい。
レンズをつけたまま寝てはならない レンズを外したらしっかりと洗浄する 期限の切れたレンズは着用しない 装用時間は半日以内が望ましい 定期的に医療機関を受診する
レンズの便利さ故「ずっと付けていたい」気持ちは同感だ。しかし間違ったレンズの使い方が原因で眼障害を起こすケースは珍しくないという。「カラコン 失明」と検索すると見ることができる強烈な症状写真からも、そのおぞましさは明らかだ。
瞳は替えのきかないもの。「華やかな目元」は確かに魅力的だが、「澄んだ瞳」はそれよりも美しいものではないだろうか。
あくまでレンズは装備。決して自分自身になってはくれない。
文・蒼井トマト(あおいとまと)
フリーライター。趣味は映画鑑賞、読書、バドミントン。 「憂鬱でなければ仕事じゃない」を座右の銘としているが、文章を書くことは好き。
(ライター/aoitomato)