美容皮膚科医が教える! ストレスニキビの治し方 (2/2ページ)
※『マイナビウーマン』にて2017年4月にWebアンケート。有効回答数414件(22歳~34歳の未婚女性)
■皮膚科医に聞く! ストレスでニキビができる原因一般女性のアンケート結果からも、ストレスとニキビにはどうやら因果関係があるようです。どうして、ストレスによってニキビができてしまうのでしょうか。その原因を、美容皮膚科医の鈴木稚子先生に伺いました。
ストレスを感じた時に分泌されるホルモンは、抗ストレス作用の他に、男性ホルモンの分泌を促す作用もあります。
そのため、強いストレスや慢性的なストレスが続くと、男性ホルモンの影響で皮脂の過剰分泌と、角質が分厚くなります。その結果、毛穴詰まりがおこります。毛穴に皮脂がたまると、毛穴の常在菌であるアクネ菌が繁殖し、炎症おこすのです。それがストレスニキビです。
■美容皮膚科医が教える! ストレスニキビの改善方法ストレスによるニキビはどうやって予防したらいいのでしょう。また、できてしまったストレスニキビを治す方法についても教えていただきました。
◇ストレスでニキビを発生させない予防策ストレッチやマッサージ、ジョギングやヨガなどの適度な運動を心がけ、音楽やショッピングなど自分なりの気分転換や楽しみを見つけるようにしてください。
また、ほかのニキビのできる要因をできるだけ減らすようにするのも大切です。(睡眠不足や食生活の見直し、紫外線対策、正しいスキンケアなど)。
◇ストレスでできたニキビを治す方法出来てしまったニキビに対しては通常のニキビ治療と同じになります。
赤ニキビ(炎症のあるニキビ)には、原因菌であるアクネ桿菌を殺菌する抗生物質が含まれた外用薬が有効です。ニキビの炎症が重度の場合は、経口摂取や、注射で抗生物質を投与します。
ホルモンバランスが崩れてる場合は低用量ピルなど内服することもあります。ニキビの原因となる皮脂の分泌量を調節したり、皮膚や粘膜を健全に保つなどの働きをするビタミンB2・B6・Cの摂取なども効果的です。
■まとめ多くの女性が、ストレスによってニキビが出来ると感じているようです。鈴木先生によれば、その原因はストレスによって男性ホルモンの分泌が促されることのようですね。もし、ニキビができてしまった場合は、先生のアドバイスを参考にしてみましょう。また、次に作らないために、予防策もとっておくこともお忘れなく!
(監修:鈴木稚子)