立見もあったほど!リッチ商人から庶民まで、江戸っ子に人気の娯楽だった「歌舞伎」の世界 (2/2ページ)

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一方世話物は江戸時代を舞台にした歌舞伎で、ストーリーには庶民や遊女が登場しました。

また御家物は、武家を舞台としています。ただし、実際に起きた武家騒動を題材にしてはいけなかったので、設定を平安・室町時代に変えたりとちょっとアレンジして脚色しました。武家奉公の女中が里帰りする時期に合わせて上演していたそうです。

引用画像:Wikipedia

歌舞伎に夢中の江戸っ子たち

熱烈なファンならば、少しでも近くで憧れの役者さんの顔を見たいもの。その気持ちは、江戸時代も現代も同じです。江戸っ子たちは、少しでもいい席を確保したいがために、夜が明けないうちから並んだり、どの役者がどこで何を演じるかといった話題に興じていました。

江戸時代の人びとは、歌舞伎という華やかな世界で夢を見て、また今度観に来るのを楽しみにしながら、日々過ごしていたのでしょう。現代になっても、なお歌舞伎は多くの人に愛されています。時代が変わっても受け継がれていく歌舞伎という文化、大切にしていきたいですね。

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

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