ギャン泣き対策に!ママ必見の赤ちゃんの泣きやませ術7つ (2/2ページ)

Doctors Me


(※発熱や咳など分かりやすい症状がない場合)

感染症
膀胱炎や 尿道炎、 中耳炎、 風邪などの上気道炎、 肺炎、 髄膜炎など

ケガ、事故
転落による 鎖骨骨折や 肘内障、 硬膜下血腫
(ケガをしてから時間が経ってから現れることがあるため、ケガをしたことを申告しないと検査されないことがある)

消化器系の問題
便秘、 乳糖不耐症、食品アレルギー、肛門が硬い便で裂けた( 切れ痔)、 ヘルニア、 胃腸炎など

その他考えられる原因
・ 精巣捻転
・目に何か入っている
・手足の指先や陰茎に髪の毛など細いものが絡まっている
・特に理由はなく、コリックや黄昏泣きと呼ばれる現象

「赤ちゃんが泣き止まない」という理由で病院を受診される方は意外と多いものです。その場合、上記のようなことを念頭に置いて、全身くまなく診察を行うことが重要とされています。 赤ちゃんの泣き止ませ術1:音、音楽
音
・ホワイトノイズ
(テレビの放送終了後のザーという雑音。胎内で聞いていた音と似ているため、泣き止みやすいと言われている)
・ドライヤーや掃除機の音
・ビニール袋をガサガサ言わせるような音
・麺類をすする音

音楽
胎内にいた時に聞いていた歌や音楽を記憶しているとも言われています。 赤ちゃんの泣き止ませ術2:環境を変える
輸送反応
人間も動物も、赤ちゃんは親に掴まれて運ばれている間、泣くのをやめて親に協力するような姿勢を取るとされており、これを輸送反応と呼びます。
他に泣く理由があっても、輸送されている間は泣き止むことが多いということです。

移動することに加え、移動によって目新しい景色を見たり、気温が変わったりということで気分が変わり、泣き止むということもあるかと思われます。

■ 効果的な輸送反応
・歩きながら揺らす
・抱っこした状態で親がバランスボールでゆらゆら揺れる
・ベビーカーに乗せて散歩する
・車に乗って揺られる
など 赤ちゃんの泣き止ませ術3:言葉かけ、子守歌
赤ちゃんは胎内で聞いていた母親や父親の声、歌や音楽を覚えていて、同じものを聞くと安心すると言われています。

妊娠中からよく赤ちゃんに話しかけるようにするとよいかもしれません。 赤ちゃんの泣き止ませ術4:息をかける
経験的に、赤ちゃんの顔に息を吹きかけたり、唇に触れたり、ティッシュや軽いハンカチで顔をなでると泣き止むことがあるようです。

理由は不明ですが、注意が逸らされて気分が変わるからではないかと思われます。 赤ちゃんの泣き止ませ術5:抱っこ、おんぶ
生後3カ月〜6カ月程度までの赤ちゃんは、首や腰の据わりが不安定で、首から背中の骨のカーブが大人とは違っています。

■ ポイント
大人は首と腰で骨が緩やかなS字カーブを描いていますが、赤ちゃんは胎内にいたころと同じ、丸いCカーブを描くのが自然で、Cカーブを保ったまま抱っこ・おんぶができると、安心して泣き止むことがあります。

抱っこ
横抱きの場合、自分の手で反対の手首をつかんで輪を作り、その中に赤ちゃんをおさめます。赤ちゃんの首の後ろを片腕の二の腕で支え、ひざを逆の腕のひじあたりに乗せ、お尻は支えません。背骨がねじれないようにします。

足は股関節脱臼を防ぐため、体育座りのように膝をそろえるのではなく、M字に開いた状態を保ちます。おくるみで手足が泳がないように巻くことで子宮の中を思い出し安心して泣き止むとも言われています。

モロー反射がある間は、手足が動くとそれに驚いて泣いてしまうということもあります。

おんぶ
おんぶは腰が据わった生後6カ月以降に可能になりますが、赤ちゃんの顔が自分の肩越しに前を覗けるぐらいに高い位置で保ち、自分と赤ちゃんの体が密着するようにします。 赤ちゃんの泣き止ませ術6:鏡、スマホの自撮り
経験的に、赤ちゃんに鏡を見せたり、スマホの自撮りモードで自分の姿を見せてあげると泣き止むとされています。

赤ちゃんには鏡の中の姿が自分だとは分かっていませんが、動くものや表情に興味を持つ性質があります。興味の対象が現れて気分がそれるため泣き止むと考えられます。 赤ちゃんの泣き止ませ術7:グッズ
ゆらゆら揺れるグッズ
・スイングラック
・ハイローチェア
・バウンサー
などが人気があります。

音が出るグッズ
・ガラガラ
・鈴

Cカーブの浴槽
特に理由のない黄昏泣きでは、入浴するのも効果的と言われています。

子宮内と同じCカーブを描いた姿勢で入浴できる浴槽が販売されています。 最後に医師から一言
赤ちゃんが泣き止まない、原因が分からないという悩みは親御さんの精神と体力を削り、育児の喜びを阻害しています。

結局原因が分からないことも多くありますので、あまり思いつめず、できる対策を取っても泣き止まないときはしばらく様子を見るというのも一つの方法です。

(監修:Doctors Me 医師)

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