嵐・相葉雅紀を悩ませる『貴族探偵』酷評と”親族による大暴走”
「月9」30周年の節目で、フジテレビにとって絶対に失敗してはいけないドラマ『貴族探偵』が、2話目で視聴率8.3%と早くも一桁台の爆死だ。
主な原因は、主演・相葉雅紀(34)の演技力と言われている。初回放送時から「棒読み」「学芸会レベル」と視聴者から不満があがっている。しかし、もともと相葉には演技面での高い評価はなく、嵐人気に期待して起用したフジテレビの浅はかさの結果ともいえるだろう。
相葉の売りはやはり、嵐の中でも抜群の好感度の高さだ。だが、そのイメージを脅かす問題が浮上した。それが、彼の叔母が経営するエステ『ヒーリングストーン癒夢』。このエステでは、背中などにあたたかい石を置く「ホットストーンセラピー」や、潜在意識に訴えかけ、痛みや悩みをとる施術、遠隔地にエネルギーを送る「コレクトヒーリング」など、オカルトなメニューが並ぶ。このエステに関して、ジャニーズ事務所は頭を抱えていると、ジャニーズに詳しい関係者は語る。
「親族が霊感エステを経営しているとなると、好感度の高い相葉さんにとっては相当なイメージダウンです。当然、ファンも相葉さん目当てで行くでしょうし、もしそこでトラブルが起こったときには、相葉さん自身にも悪い影響が及ぶことも考えらえます。事務所としても無視することはできないのでは。しかも相葉さんの両親は、過去にもジャニーズ事務所と揉めているので、今回もそういったトラブルになる可能性もありますね」
相葉の両親がジャニーズ事務所と揉めた原因とは、相葉を使った便乗商法だ。
■繰り返す相葉雅紀の親族による大暴走
相葉の実家は『チャイナハウス桂花楼』という中華料理店を経営している。ファンからは聖地と呼ばれており、連日、相葉ファンで店は満席。そこに目をつけ、両親が始めたのが、息子の人気に便乗した店オリジナルグッズの販売だ。
「かなりの売上げで、ネットでも高値がついた“桂花楼グッズ”ですが、さすがに事務所が見過ごさず、『これ以上続けると息子を解雇する』とまで通達してやめさせた過去があります」(芸能関係者)
しかし、商魂たくましい相葉の両親は、新たな商売を始めていた。
「実はその後、ポイントカード制にして、ポイントをためたらグッズがもらえるという形に変えました。何と言うか、ジャニーズに屈しない姿勢は立派ですが、素直に相葉を応援しても良いのでは? とは思いますね」(前同)
前回も、ジャニーズ解雇寸前までこじれた問題。今回は霊感エステということで、ジャニーズ事務所がより強く圧力をかけるのは目に見えている。それにしても、相葉を利用しようとする彼の親族のたくましさには驚嘆だ。
- 文・海保真一(かいほ・しんいち)
- ※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。