彼がAVのようなHばかりしてきて辛いです(後編)【恋と下半身】

みなさまからのお悩みやテーマに沿って、ゆるりと深夜ガールズトークをする雨宮まみとペヤンヌマキのコラボ企画「恋と下半身」。
今回は32歳会社員の小鳥さん、彼がAVのようなHばかりしてきて辛いというお悩みです。

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前半は、勘違いされないように、気持ちをはっきりさせたほうがいいというお二人からのアドバイスがありました。後半では、男性側の心理についても話を進めていきます。
雨宮:でも、AV関係者がこれだけ折に触れて「AVはあくまでも見せるためのものです!」って言ってるのに、いまだにこんな人いるんだね…。潮吹きとかもう若い世代だとわりと普通の行為になっちゃってたりするみたいだし。なんだか申し訳ない気持ちになりますね。
ペヤンヌ:そうですねぇ…。どうしたらセックスはコミュニケーションだっていうことをわかってくれるんでしょうね? AVみたいなことをやってる自分に興奮してるだけだと、本当の意味でのセックスってずっとできないんじゃないですかね。
雨宮:そこの部分って、いくら言葉で言ってもなかなかわかってくれないような気もする。自分が気持ちいいほうに走っちゃうし。
ペヤンヌ:相手を喜ばせる喜びを知らないんでしょうね。それがわかれば、また違うのかもしれないけど。
雨宮:AVでしかやらないような体位とかしてたらどうする? 片足上げてカメラに接合部見せるやつとか。
ペヤンヌ:やばいですよね。コミュニケーション自体、必要としてない人が多いのかなぁ。
雨宮:確かに、することはしても、深いコミュニケーションをしたっていう感じのしないセックスってありますよね。
ペヤンヌ:うん。「この人、私のこと見えてないですよね?」みたいなのありますね(笑)。
雨宮:逆に、普通のセックスってAVでも見れないから、普通のセックスがどんな感じなのか知らないのかもね。
ペヤンヌ:そうかもしれないですね。最初は手探りで実地で覚えるしかないのに、それより先にAVとかで勉強しちゃうと、そうなっちゃうのかもしれないですね。でも、この人は男が攻める系のAVをお手本にしてるんですよね。痴女系のAVが好きだと、めちゃくちゃマグロになる男の人もいるから…。
雨宮:(笑)それもそうだね。
ペヤンヌ:AVしか観てない男の人って、女性の身体がみんなあんなに綺麗で、毛とかもあんなに綺麗に処理されてると思い込んでたら厳しいですね。最近のAV観るたびに思いますけど。
雨宮:「一旦AVのこと忘れてみようか?」って言ってあげたいですよね。
ペヤンヌ:そうですね。「一旦目の前の人に向き合ってみようか?」って。
雨宮:「私はAV女優じゃないんだよ?」っていうのは言ってもいいんじゃないかなぁ。女優さんはプロだし、撮影だからある程度激しいプレイでも受け止めきれてるだけで、それも別に特殊な訓練を積んだからできるってわけでもなくて、痛がる人も普通にいるんだし、素人の女の子が受け止められるものじゃないんだよ、って。
ペヤンヌ:お前は男優じゃないんだから、って言うと傷ついちゃいそうですしね(笑)。
雨宮:本当は問題はそっちなんだけどね(笑)。でも、下手だって言われてるみたいになるとプライドが傷ついちゃうし。
ペヤンヌ:あとは、本当に気持ちいいのはこれ! っていうところで、いい反応をしてあげることですかね。
雨宮:そうですね。それで徐々に改善されるといいんですけど…。
ペヤンヌ:あとは、森林原人さんの本を読んでもらって。
雨宮:それが一番おすすめですね! 人の本に頼って終わるのもあれですけど、AV教の信者には、男優さんの言葉が一番届く気がする。
ペヤンヌ:そうですね。届くことを祈っております。
雨宮:森林さんの本頼みの回答になってしまいましたが、あとは森林さん、よろしくお願いいたします!(『偏差値78のAV男優が考える セックス幸福論』森林原人(講談社文庫)のことです)
