広島平和記念資料館、リニューアルで何が変わるか (2/2ページ)
あれは(ホワイトパノラマ)は良かった」という声がありました。
資料館では、およそ1000人の被爆証言がビデオで視聴できるほか、原爆の被爆状況などを詳しく調べることができるようになりました。また「ふれるヒロシマ」のコーナーでは、原爆が投下される前後のものが展示してあり、瓦やガラス瓶などが並べられています。こちらは実際にふれて確かめることができます。
一方で本館が閉館されるため、被爆遺品の展示が大幅に減ります。資料館の原田浩元館長は、「上空から見るのはアメリカの目線。被爆者からは地上で何が起こったのかぜひ多くの方に見てほしい。それが原点として、核兵器をなくす運動につながっていくので、そこの所がちょっと十分でない」と言われていました。
様々な意見があるリニューアルですが、あらたな気持ちでまた見に出掛けたいですね。(ライター・石田こよみ)