落合陽一率いるPixie Dust Technologies, Inc及び筑波大学デジタルネイチャー研究室が、CHI 2017において、最新研究成果を発表 (2/5ページ)
これは今までの超音波指向性スピーカーでは困難だった複数人への詳細な音源の打ち分けや情報伝達などに利用可能であり、一つのスピーカーからの複数音源生成、多言語同時翻訳時の音の打ち分け、店頭での人の追尾などにも応用できます。今後、本技術を利用した空間焦点スピーカー「Holographic Whisper」をはじめ、その他、計算機波動技術を応用した商品の社会実装についてさらに加速して行きます。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0OTU2OCMxODI2NzIjNDk1NjhfSXFKUHBtenhDdy5wbmc.png ]
【論文】
Yoichi Ochiai*, Takayuki Hoshi*, and Ippei Suzuki:
Holographic Whisper: Rendering Audible Sound Spots in Three-Dimensional Space by Focusing Ultrasonic Waves (* Joint first authors), Proc. ACM CHI 2017, pp. 4314-4325, Denver, Colorado (USA), 6-11 May, 2017.
https://doi.org/10.1145/3025453.3025989
【「Holographic Whisper」の紹介】
今回発表させていただく製品は、設立時より研究をしてきた超音波フェーズドアレイ技術を使った「焦点スピーカー」です。多数の超音波スピーカーを適切にコントロールして一点に集中させることにより、何もない空間においてある一か所から音が発生しているかのような体験を提供することができます。