日本を食い物にして軍事拡張する中国の実態「特許使用料を増額すべき」 (2/2ページ)
中国に多数存在する日本の特許技術は軍事技術に転用され、その標的は「恩人」である日本に向けられています。この事実は香港の軍事専門家によって指摘されました。
僕は日本企業が特許使用料を増額すれば中国の軍事拡張に対する有効な抑止力になると思うのですが、知人の在中日本人ビジネスマン数名に聞いたところ、中国企業は日本企業の特許使用をODA(政府開発援助)の一部とみなし、使用料をほとんど支払わずに使ってしまう例が多々あるようです。他国の知的財産を乱用する中国らしい「ジャイアニズム」です。
もし、中国への対抗策として日本が軍事拡張を行えば、国防予算が大幅に増加し国民が多額の税金を支払う事態となるため得策とはいえません。僕は日本が18万以上にのぼる特許の使用料を数倍に増額すること、中国企業を絶えず監視し支払いを行わない場合は厳重に取り締まれば、中国を確実に抑制できると思います。
著者プロフィール

漫画家
孫向文
中華人民共和国浙江省杭州出身、漢族の33歳。20代半ばで中国の漫画賞を受賞し、プロ漫画家に。その傍ら、独学で日本語を学び、日本の某漫画誌の新人賞も受賞する。新刊書籍『中国が絶対に日本に勝てない理由』(扶桑社)が発売中。