【恋愛は美しい誤解!?】価値観の違いを楽しむ余裕が大切 (2/3ページ)
アメリカでの感動秘話

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恋愛や結婚生活において、お互いの価値観はとても重要な要素です。
「同じ価値観の人と結婚したい」と一般女性の多くが思うのも納得がいきます。
実は私にも思い出があります。
画家を目指して渡ったアメリカで、元妻と貧乏生活をしていた頃の話です。
ある日、夫婦で美術館に行ったのですが、ある一枚の絵の前で私は立ちすくみました。
その絵画の素晴らしさに魅せられて、感動と感激で、その場から動けなくなってしまったのです。
ふと横にいる妻を見ると、なんと彼女も、その絵を見ながら涙を流していました。
私が感動したのと同じ絵で妻が泣いている。そのときの気持はうまく言葉にはできません。
今、思い出しても薄まらない感動を覚えます。
しかし私はこのエピソードと同時に、もうひとつの事実も記ししておかねばなりません。
それは私たち夫婦が一年三六五日、常に感動的な日々を過ごしてきたわけではないということです。
価値観という言葉で話すなら、一度目の結婚はお見合いでしたので、結婚したあとで気がついた価値観の違いは山ほどありました。
些細な意見の違いから犬も食わない夫婦喧嘩を何度もしました。
だからこそ、あの日の感動があったのだと思います。
こうした経験を踏まえて今の妻と再婚した私ですが、未だに犬も食わない喧嘩をしてしまいます。