SMAP解散式報道に仕組まれた「明白な嘘」|中居正広の描く「独立計画」#03
中居正広が画策した『SMAP』の独立は、木村拓哉の翻意によって失敗した。木村はジャニーズ事務所からの絶大の信頼を得たが、代わりに世の中から“裏切り者”のレッテルを貼られることとなった。
木村の妻の工藤静香は、成田空港で芸能メディアの取材を受けた際に、「事実は違うと思います」、「まったく逆です」と反論したものの、具体的な話はなく、何を言いたかったのかは分からないままだった。
「工藤はジャニーズ事務所に生活の安定を求めたとされていますが、いまのところはそうなっていないでしょう。現在のジャニーズ事務所の序列は近藤真彦、東山紀之、滝沢秀明、松本潤、そして木村ではないかとみられています。松本は推測ですが、ほぼ当たっているはず」(ジャニーズライター)
SMAPが存在したときは、近藤、東山、中居、木村の順だった。むしろ、序列は後退している。
「ジャニー喜多川社長が自分の後継者は滝沢か松本だと公言したのです。人脈の滝沢、才能の松本と言い切った。もう木村はこのふたりより下であることが決まっています」(同・ライター)
木村の標的は中居だけ
しかも、木村は昨年の大みそかには、中居が最も懇意にしているという男性週刊誌Aが、中居らが六本木の焼肉店で忘年会をしていたことを独占して報じた。そこに木村の姿はなく、かつてSMAPに所属していた現オートレーサーの森且行が来ていることが分かった。
「中居は『木村も呼んだが、家庭があるので来なかった』と、コメントを用意していましたが、嘘であることは明白です。中居は男性週刊誌Aを使って『森も来た、それなのに誘っても来なかった』という話を作ったのです」(芸能雑誌編集者)
なぜこうなってしまったのか。問題の記事中では、もともと木村が独立に明確な態度を示していなかったことに触れている。
「昨年8月、木村を除いた4人のSMAPメンバーとジャニー喜多川社長で、解散か否かの面談が行われています。その場で、香取慎吾と草彅剛が解散を強硬に主張し、稲垣吾郎と中居が従ったというのが定説です」(同・編集者)
この解散決定は、当時ハワイに滞在していた木村にもすぐに伝わった。そして彼は次のように言ったという。
「木村は一緒にいたジュリー喜多川副社長に『中居を、即クビにしてください。あとのメンバーも順番にお願いします』と言ったのです。通説では、木村は『4人をクビしてください』と語り、涙したことになっていますが、事実は違います。標的は中居だけ。中居はこれを聞いて烈火のごとく怒ったといいます」(週刊誌A記者)
(④に続く)
【特集:中居正広の描く「独立計画」】
※ #2 SMAP独立を無慈悲に粉砕した工藤静香の「シナリオ」
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