妊娠中の乳輪の黒ずみが気になる…原因と改善方法を教えて! (2/3ページ)
妊娠時の乳輪の白いぶつぶつは?

乳輪の、乳首ではない周りの部分に、白~ピンクっぽいぶつぶつが目立つ方がおられます。これはモントゴメリー腺もしくは乳管が乳首以外に開通した状態と考えられます。
モントゴメリー腺
皮脂を分泌し、乳輪や乳首の薄い皮膚を保護しています。妊娠していなくても存在しますが、妊娠すると大きくなります。
特に問題になることはありませんが、溜まった皮脂に感染や炎症が起こり、ニキビや吹き出物のような状態になることもあります。
■ケアの仕方
シャワーなどで流して清潔にし、保湿をするようにしましょう。洗いすぎは皮脂を取り過ぎてしまいますので、授乳のたびに石鹸をつけて洗ったり、洗浄綿やアルコール綿で拭きすぎるのは逆効果です。
どんどん腫れて痛みがあるようなら皮膚科、外科、産婦人科で相談してみてください。
乳管が乳首以外に開通
モントゴメリー腺以外に、本来乳首の頂点で開くべき乳管が、乳輪に開口して盛り上がって見えることもあり、押すと母乳が出てくることもあります。 妊娠時の乳輪の黒ずみ予防法

妊娠中に乳輪が黒ずむのは自然なことであり、少なくとも妊娠中には阻止する方法はありません。出産と授乳を終えると、ある程度は色が薄くなりますが、妊娠前と同じ状態には戻りません。
摩擦や乾燥を防ぐ
下着でこすれる摩擦や、乾燥することは色素沈着を強くする可能性があるため、バストをしめつけないながらも乳首・乳輪をこすらないような下着を選んだり、こまめに保湿をすることは有効かもしれません。