やくみつる×貴闘力 大熱戦「五月場所」副音声“裏解説”(2)謙虚でスケールが大きい正代 (2/2ページ)
白鵬は柔らかいうえに、低い。立ち合い、低く立てるというのはすごいことなんです。白鵬は力が落ちていると盛んに言われるが、オレはそうじゃないと思う。気力がややなえているのではないか。
──白鵬は東京オリンピックまでやると発言しています。
貴闘力 オレはやれると思うな。
やく 白鵬は一代年寄としての規約が改正されるまでは絶対、やめられない。内弟子3人も取っているのに、国籍の問題について執行部は聞く耳を持たない。
貴闘力 名前は言えないが、外国籍であるために親方になれず、日本に帰化するという苦渋の決断をしている人はけっこういるんです。白鵬は相撲協会に貢献しているかもしれないが、辞めたら関係ない。
やく 規約変更、特例を待っているけど、当面は無理でしょうね。本人が折れるしかないが、いつそれができるか。
貴闘力 白鵬はモンゴルで国民栄誉賞をもらっているし、お父さんももらっている。
やく むしろ白鵬の脳内のパーセンテージは、そちらの問題のほうが大きいのではないですかね。
貴闘力 本人は辞めたいのかもしれないな。大鵬さんの記録(幕内優勝32回)も抜いてしまったしね。
やく 今から(双葉山の)69連勝というわけにはいかないものね。