卒業してから制服を毎日着れなくなったので、悲しい気持ちが強くありました」

・女子大生って女子高生が老化しただけ
しかしながら、女子高生が女子大生をオバサンだと感じるのは、制服が着れない以外にも理由があるようだ。群馬県在住の女子高生、マンボゴさん(18歳 / 仮名)は「女子大生って女子高生が老化しただけですよね。老化して良いことって何かあります？ 価値を下げながら老いてくだけじゃないですか。今日より明日のほうが価値が下がってるんですよ。顔がもう大人だしフレッシュじゃない」と話す。

・サークルは老後のオバサンの集まり
また、同じく群馬県在住の女子高生、清美さん(18歳 / 仮名)は「女子大生のキャンパスライフなんて、まったく楽しそうじゃない。大学入学なんて余生とか老後みたいな話。ずっとJKのままでいたい。テニスサークルとか、合コンとか、老後のオバサンの集まりみたいなものでしょ」と話す。

・鬱になる
そんなことを言っている女子高生だが、いつかは必ず女子大生や社会人になるわけで、その点はどう思っているのだろうか？ そんな質問をすると、女子高生のほとんどが「自分がオバサンになるなんて考えたくない」「鬱になる」的な内容の返答だった。特にオバサン化に対する解決策はないようだ。

記者としては、年をとることによる良さもあると思うし、女子大生は十分若いと感じるのだが……。