嵐・相葉雅紀、月9の戦犯扱いと親族報道で取り戻せぬ”イメージ崩壊”
嵐の相葉雅紀(34)が主演を務める月9ドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系)の第6話が5月22日に放送され、平均視聴率7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で2週連続の自己最低記録更新となった。主演の相葉雅紀は多くのメディアで「戦犯」扱いされているが、さらに親族が経営する「オカルトヒーリングサロン」が問題視され、今まで築き上げてきたイメージが崩壊しそうな状況になっている。
■低視聴率と親族の霊感サロン報道で踏んだり蹴ったり
『貴族探偵』はこれまで8〜9%台で推移していたが、一時的に巻き返した第3話以降はずっと数字が下がり続けて「8%割れ」に。「月9」枠の30周年を飾るはずの期待作としては完全に危険ラインを超えてしまった。
「ジャニーズ事務所の大黒柱である嵐のメンバーが主演、さらに豪華共演陣を配したことで制作費は1話当たり1億円ともいわれていました。それだけの期待を集めた作品ですが、二桁に乗ったのは初回だけ。局サイドは『二桁復帰の可能性がある8%台は何とか死守してほしい』と願っていたのですが、その望みも絶たれて早くもスポンサーに顔向けできない状況になっています。不振続きだった『月9枠』にトドメを刺した格好になり、もはや『月9枠廃止』は確定的になっています」(芸能関係者)
制作サイドも必死に数字を上げようと試みており、本編中で「『逃げ恥』の評価は高かった」「まるで『ミヤネ屋』やね!」などと他局の番組の名前を出したり、子供が急に画面から消えるという心霊動画風の演出を仕掛けてネットで話題になることを狙ったりしているが、そういった小ネタはドラマが好調でなければ生きない。橋本環奈(18)や3年ぶりのドラマ復帰となった加藤あい(34)といった豪華ゲストも視聴率には結びつかず、処置ナシといったところだ。
この大コケの最大の戦犯として批判が集中しているのが主演の相葉だ。スタート当初から「まったく貴族に見えない」「主演だけ学芸会レベル」「相葉ちゃんの棒演技のせいで見るのやめた」などと酷評が殺到し、各メディアでもボロクソに叩かれてしまっている。
戦犯扱いだけでも厳しい状況だが、それに親族の暴走が追い討ちをかけた。相葉の叔母(父親の姉)がオカルトまがいのヒーリングサロンを経営していると『週刊新潮』(新潮社)に報じられたのだ。
「同サロンの施術メニューは『大自然の母なる地球のエネルギーを取り入れたトリートメント』を使ったホットストーンセラピーなどといったスピリチュアル系。その中でも『ヒーリング』はオカルト度が非常に高く、同店のホームページによると『成長過程で受けた傷や痛み、思い込み、トラウマ、過去生や先祖からの影響』といった“心のブロック”を外してくれるそうなのですが、その治療方法は驚くことに『遠隔でパワーを送る』というもの。施術を受ければ恋愛も仕事も人間関係もすべて上手くいくようになるそうなのですが、これでは“霊感サロン”まがいと疑われかねない」(週刊誌記者)
同サロンは相葉の実家として“ファンの聖地”となっている千葉の中華料理店「チャイナハウス桂花楼」の隣のアパートで営業。店内には相葉の写真がベタベタと貼られ、同誌の記者が施術を受けたところ「マサ(相葉)も施術を受けたことがある」と叔母は漏らしたという。
さらに同店の料金表では「円」がなぜか「緑」という表記になっているのだが、緑は相葉のイメージカラーでもある。ファンの間では「便乗商法か」「相葉ちゃんが霊感エステの広告塔にされてる?」といった心配の声が噴出し、複数のメディアで取り上げられたことで相葉のイメージがさらに悪化しそうになっている。
「相葉さんの実家の中華料理店も嵐ファン目当てにオリジナルグッズを販売し、ジャニーズ事務所と揉めた経緯がありますが、もし親族がオカルトまがいの便乗ビジネスをしているとなれば深刻。相葉さんにとっては『クリーンで裏表のないイイ人』というイメージが大きな武器ですから、それが崩れるようなことになれば致命傷になりかねない。ジャニーズ事務所もこれを問題視しており、実家と同じように便乗ビジネスに対する“注意勧告”をするつもりのようです。最近はジャニーズもコンプライアンスを非常に意識していますから、もしそれが聞き入れられなければ相葉さんの事務所内での立場が悪化するのは間違いないでしょう」(前出・週刊誌記者)
明らかに役柄が合っていないドラマなのに大コケの「戦犯」扱いされ、お世辞にもトークが上手いキャラクラーではないのに抜擢された昨年末のNHK『紅白歌合戦』のグダグダ司会も酷評。さらに親族の問題で事務所内の立場が悪化するようなことがあれば、さすがに同情したくなる。せめて親族は余計なストレスをかけずに相葉を応援してあげてほしいものだが……。
- 文・橘カイト(たちばな・かいと)
- ※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。