異星飛来物体が伝える「メッセージ」の謎を描くSF映画 (2/2ページ)

まいじつ

人類の未来に警鐘を鳴らすような異星飛来物体のメッセージもそりゃ大事だろうけど、ボクには“リケ女系”で“こじらせ系”に映るこの悩めるパツキン言語学者を下心付きで癒やしてあげたいほど。オレンジ色の無粋な防護服姿もボクにはセクシー。彼女が醸し出す“脆さ”も何だかエロい。とゲスなオヤジ風に書いたが、この映画は『地球はどうなる?』という話に見せかけて、実は個人の心の闇とその先をすくい取って、一筋縄ではいかない。

『複製された男』(2013年)や『ボーダーライン』(2015年)など不条理なドラマを紡ぐヴィルヌーヴ監督はただ者ではない。最新作は今秋公開の『ブレードランナー2049』で、またまた楽しみだなあ。

 

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