【プロ野球】ママチャリ通勤のエルドレッド。見切れるジョンソン。笑顔のジャクソン。広島の助っ人はキャラの宝庫! (2/2ページ)
■沢村賞投手は広島の街を満喫
広島が誇る最強エースのジョンソンもファンから絶大な支持を得ている。外国人史上2人目の沢村賞を獲得した実績はもちろんだが、ジョンソンもエルドレッドやジャクソン同様に、プライベートの姿でもファンの心をつかんでいる。
父方の祖母が日本人ということもあり、もともと日本への関心はあったという。広島移籍後は、妻のカーリーさんと広島の様々な観光地を巡っている。その様子はカーリーさんのブログでしばしば紹介されていて、夫婦で日本の文化を楽しんでいる様子を見ることができる。
傑作だったのは、たまたま広島市街を散策中のジョンソン夫妻が、あるテレビ番組の街灯中継で見切れていたこと。いや、見切れたというより、自らカメラに映りこみにきていた……。そのとき、ネット上で大騒ぎになった。そんなお茶目な一面も、人気に拍車をかける一因となった。
ここで紹介した3選手は好成績を上げていることもあるが、一般の人々と同じように普段の生活に溶け込んでいる姿を見せてくれる。
野球選手という特殊な職業でありながら、どこか身近な存在に思わせてくれる。その人間味に虜にされるのだ。
ほかにも、優勝後のビールかけで異常なテンションを見せ、話題となったヘーゲンズや、常に首を傾げたスタイルがジワジワと人気を呼びつつあるブレイシアなど、広島の外国人選手はキャラクターの宝庫。今後も成績、プライベートともにファンを喜ばせてほしい。
文=井上智博(いのうえ・ともひろ)