瀬名あゆむAV時代復帰秘話:瀬名あゆむ連載97 (2/4ページ)
私はよくわからないまま「AVって自由でキラキラしてる世界だろうな~」と勝手に想像していて、でも実際には、「裸を見せる商売だからきっちりキレイなカラダを維持しなければいけない」「表現者としてのパフォーマンス力も当然必要」という厳しい世界でした。
そして約2年後に、私はAVに復帰します。
実はこれは今まできちんと明らかにしていなかったのですが、この復帰は私が自ら望んでしたものでした。
AV復帰を自ら望んだのは、初代『2ねん8くみ』であった自分がオーナーの「給食メイドカフェ」の経営に失敗したことで挫折感を感じていたときでもありました。店自体は借金を抱える前に閉めたのでお金に困ってはいませんでしてたが、心にはぽっかり穴が開いていた感じだったのです。そのときなぜか、「もう1回AVをやってみたい…!!」と強く思ったんです。
中途半端な形でやめてしまったAVをもう一度きちんとやり直すことで、もしかしたらしたら自分を救えるんじゃないかなと思ったのかもしれまえん。「救える」なんて大袈裟ですけどね。でも「やれるとしたら今が最後のチャンスだな」と考えたのは確かです。
(それで、ごめんなさい! 前にコラムでこの「初代2ねん8くみ」のことをテーマにしたとき、「AVデビューする前に店を開いた」と書いてしまいましたが間違いでした。上記しましたように、一度AVデビューしてすぐやめた後に店の経営を始めて、その後にAV復帰をしたのが正しい時系列でした。)
再デビューで売れた理由は… 復帰してからは「企画系作品」への出演が主になりました。でもそれが逆に自分的にはよかったのです。多くの先輩女優さんと共演できることで勉強になるし、控室でも会話できるし。さらに監督さんやADさんとも話せるようになりました。復帰して、初めて「AVって楽しいな」と思えるようになったんです。
そして楽しくなってくると、ダイエットを始めとする身体の自己管理もやれるようになっていきました。
ぶっちゃけるとですね、私がAVで再デビューできて、お仕事がいっぱい貰えるようなった理由のひとつが「痩せた!」ってことだったんですよ。