セックスでカッコつける男に気をつけることとは?

夜の性活相談員・小室友里です。
日刊で送られてくるお気に入りの某メルマガのタイトルが、「誰かに見せたい自分はどんな自分か」とありまして、ちょっと考えてみました。

他人に見せたい自分は、人からよく思われたい自分。つまり、カッコつけたい自分ってことだなと。
いいところだけ誇張して、ブサイクなところは上手に隠したい。それが、見せたい自分。
でもなぁ…と思うんですよ。精一杯頑張ってカッコつけた自分って、他人には大して分かってもらえてないんですよね。
なぜなら、他人はカッコつけてる部分なんかどうでもいいと思ってるから。
でもカッコつけてる本人には、カッコつけてる部分だけに意識が集まっているから、他人にどう見られているかなんて分からない。
セックスも同じようなものだな~と思うんです。特に男性。
ベッドの中でやたらめったらカッコつけてる男性、いるじゃないですか。でも無理してカッコつけてるせいで、そのアクションがまぁ浮くこと浮くこと(苦笑)。
セックスが終わって頬杖をつきながらピロートークしようとするけど、正常位で腕の筋肉を使いすぎたせいでプルプルしちゃうとか、歯の浮くセリフを吐いちゃうとか。そんな言葉、どこのアーカイブから拾ってきたんだい? と思わず聞きたくなってしまうような。
どうせ裸の付き合いなんだから隠すものもないんだし、カッコつけたってしょうがないじゃん! って思うんだけど、やっぱり女性にはカッコいいオレ様でいたくて頑張ってしまう。
これはもう、男のサガがだからしょうがない。しょうがないと思ってあたたかい(ぬるい)目で見守る…。
だけどそれにも気がつかないんだなぁ、男って。見守られていることにも、カッコつけを続ければ続けるほど、自分の首を真綿でジワジワと絞めていることにも。
そのカッコつけがねぇ、似合っていればいいんですよ。そう、似合っていれば何の問題もない(笑)。
だけどそういう男に限って…似合っていない。そうなったらもう、ベッドの上は惨状ですよ、ええ。救いようがない(泣)。
でも、今まで1人だけ、「こんなオレだけどいい?」とすぐに白旗を揚げた人がいました。
カレとしたら恥をさらした気分だったでしょう。ですが白旗を揚げてくれたおかげで、カレの弱い部分をフォローできた結果、今までお付き合いした男性の中でもいい関係が築けました。
今でもそのカレとはいい関係です。身体のお付き合いはなくなりましたけどね。
後々カレは言っていました。あの時白旗を揚げたにも関わらず受け入れてもらえなかったとしても諦めがついた…って。
これ以上隠すものもないし、素直な自分だったから、とも。
女性はセックスで一流女優になれます。演技も上手だし、可愛く見せるのも上手。しかし男性は演技は下手だし、カッコつけも下手。
だったら最初からカッコつけさせない方法ってのも、選択肢の1つとして提示してみるのもアリですよね。
案外その方が、お互いがよりよいセックスパートナーになる近道かもしれない、と思います。
