木村拓哉が海外進出に活路?不安視される”チョイ役俳優”の悪夢 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■キムタクによぎる”チョイ役ローラの悪夢”

「『無限の住人』がカンヌで公開されたからといって、とくに木村が国際的に注目されているわけではない。現地で木村にインタビューした記者たちも、日本の芸能に精通している一部の記者に過ぎません。また海外の俳優や映画監督からは特に評価の声がなかったことも気になるところ。木村が海外に行ったところでオファーがくる保証はない。メディアの注目度が高いと知った一部の制作会社がジャパンマネー目当てに起用を狙うくらいが関の山では」(前出・記者)

 “ハリウッドデビュー”を大々的に掲げメディアから注目されたものの、実際の作品では“ちょい役”に過ぎなかったという日本人の進出例は枚挙にいとまがない。最近ではタレントのローラ(27)が記憶に新しい。ローラは昨年公開された『バイオハザード:ザ・ファイナル』に出演したが、前評判とは裏腹なチョイ役出演に「肩すかしだった」という声が殺到した。こうした木村の海外進出もローラの二の舞になりかねないというのだ。

「俳優として木村が八方ふさがりの状況であることには変わらない。周囲の関係者もなんとか木村を立て直さなければと、さまざまな提案に取り組んでいる。そのなかには、いっそ俳優業を一旦外れて、ファッションブランドの立ち上げなども浮上しているが、今さら感が強く、起爆剤にはほど遠い」(前出・記者)

 俳優志望が強いという木村。関係者らも『無限の住人』の海外上映が、木村に何らかのきっかけを与えるものになってほしいと期待を寄せているのかもしれない。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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