すげえ、現実世界がついにマリオワールドに!
世界では、最近流行りのVR技術と真逆の技術が、今開発されていることをご存じだろうか?
名前を『AR(拡張現実)』という。
これは、現実世界に仮想の映像を重ねて描写するシステムである。ポケモンGOのゲット画面といえば、ピンと来る人も多いだろう。
そのARを使って先日、あのスーパーマリオブラザーズを“リアル化”した人物が現れた。
制作者であるアビシェーク・シンさんによる実演映像を、今回はご紹介したい。
ロケ地はニューヨークの有名なセントラルパーク。
木々と人々が行きかう通路は、彼がゴーグルを付けた瞬間に一変する。
これはマイクロソフトから発売されている『ホロレンズ』という製品で、お値段は軽く数十万という結構な高級品。
そのデバイス上で、別ソフトで作った“フィールド”を動作させた結果がこの動画というワケだ。
見た目はもちろん、ブロックなどの当たり判定まで再現しているのには驚くしかない。
ARといいVRといい、ゲームの進化は一体どのような方向に進んでいくのだろうか・・・。
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参照・画像出典:YouTube(Abhishek Singh)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)