欅坂46「握手会発煙筒事件」で夏アイドルイベントが厳戒体制へ

まいじつ

EFA36 / PIXTA(ピクスタ)
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6月24日午後7時45分ごろ、千葉市の幕張メッセで行われていたアイドルグループ『欅坂46』の握手会会場で「発煙筒を投げこんだ男がいる」と消防署に通報があった。

「一瞬、火事が起きたのかと思いましたが、すぐにスタッフが犯人の方向に走っていったので、何かいたずらでもしたのかと見ていました」(目撃したファン)

千葉県警千葉西署員らが駆け付けたところ、イベントスタッフに取り押さえられた男が果物ナイフを所持しており、同署は銃刀法違反の現行犯で男を逮捕した。

逮捕されたのは自称札幌市白石区の無職、阿部凌平容疑者(24)。調べに対し容疑を認め、女性アイドル名を挙げて「殺そうと思った」などと供述しているという。阿部容疑者が挙げた名前について、同署は「言えない」としている。

夏休みのアイドルイベントは警備強化必須

「今回の事件を受け、夏休みへ向けてアイドル関連の警備をさらに強化していかないといけない。目立とうとする愉快犯が大量にアイドルのイベントに向けて上京してくることが想定されます」(警備会社スタッフ)

人気アイドルはセキュリティー上、帰る車にダミーを準備したり、会場からの入り口と出口を変えたり時間をずらしたりと工夫を凝らしているが、さらなる警備が必要となりそうだ。

「特に握手会では、何かあればすぐに押さえ込めるように、アイドルの両隣りに警備員を配置しているところもあります。こういった措置は威圧的で評判はよくありません。アイドルとなるべくふたりきりになれるのが握手会のいいところですが、こういう事件があると、今後は一層警部を厳しくせざるを得ないでしょう」(同・スタッフ)

握手会の警備をしたことがあるA氏は次のように話す。

「やはり手荷物検査、服装検査を徹底して、会える時間も徹底的にルール化をすることが必要だと思います。そういったことを曖昧にしていると、事故につながってしまいます」

今回来場したファンによると、この日は会場の入り口で金属探知機による所持品検査はあったが、バッグの中身などの入念な確認はなかったという。

ファンのなかからは「地方のファンは貯金をして、夏休みにアイドルに会いに出掛けていく。こんな事故で中止になってはかわいそう。運営サイドにはすぐに対策を取ってほしい」(という声も出ている。

この日は『不協和音』という最新シングルの発売を記念する握手会だったが、ファンとアイドルが“不協和音”を奏でていては、イベントがどんどんつまらないものになってしまうだろう。

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