中居正広のジャニーズ残留が異変を招く?”芸能界の掟”に変化も (2/2ページ)
■芸能界の掟に変化も
また中居の残留については、こうした中居に対する“恩義”ある業界関係者からの声も影響しているのではという声もある。
「実は中居自身は、昨年の段階では退所の意思が固かったのは確かです。しかしこうした結論を下したのは、中居に信頼を置くテレビ関係者や広告関係者たちの熱意があったからとも言われています。彼らに心を動かされ、ジャニーズにとどまりながらやるべきことを模索するということを考えるきっかけにもなったのでは」(前出・芸能関係者)
今月19日に放送された『スッキリ!!』(日本テレビ系)では、芸能リポーターの井上公造(60)が「中居さんも一緒に出てしまうと、関係が途絶えてしまう」と分析し、今後、独立した3人との共演の可能性も視野に入れた残留と分析している。
「ジャニーズしかり、芸能界では〝独立〟に関しては非常にナイーブで、独立問題で露出が激減し、そのまま事実上の引退というケースも少なくありません。ただ、今回は中居が残ったことで、その掟は発動されないのではないのでしょうか」(芸能記者)
SMAPとしてアイドルの枠を超えた数々の伝説や前例を作ってきた彼らだが、芸能界の掟すらも変えてしまうのかもしれない。
- 文・海保真一(かいほ・しんいち)
- ※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。