小林麻央さん、切除手術遅れの背景に「3人目」への強い意志か (2/2ページ)
■手術、抗がん剤投与は妊娠の妨げに
海老蔵との間に2児をもうけた麻央さん。自身は姉・麻耶(37)との2人姉妹で育ったが、我が子にはもう1人兄弟を加えてあげたい、つまり3人目の子供をつくりたいという思いがあったようだ。そこでの障壁となるのが、がん切除手術だ。
「がん手術には、抗がん剤の投与も必須です。だが、抗がん剤を打てば母体への影響が大きく、不妊症を誘発する可能性が高いといわれている」(前出・記者)
3人目への強い思いが手術をためらわせ、“切らない治療”を選んだ可能性は高い。「空白の1年8か月」の間には、病院を何度も転院していたことが明らかになっている。並行して、オカルト医療に傾倒していったようだ。
「病院側は手術を強く勧めたが、麻央さんは同意しなかった。すれ違いが生じ、転院を重ねたようです」(前出・記者)
死の間際まで家族に寄り添い、涙とともに見守られながらこの世を去った麻央さん。家族への愛情の深さは、万人の知るところだ。ただ、その家族愛が、自身の命を縮める結果となってしまったのならば、悲劇としか言いようがない。
- 文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
- ※1大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する