業界初! ユニオンシステムの『SS21/正弦波合成法による地震波作成プログラム』に「国土交通省長周期地震動対策*1」採用の「基整促波」作成の機能強化を実装 (2/2ページ)
さらに平成28年(2016年)6月24日に国土交通省住宅局建築指導課より示された「超高層建築物等における南海トラフ沿いの巨大地震による長周期地震動への対策について」の技術資料の「観測データに基づく設計用長周期地震動の作成について」に記載されている方法による長周期地震動(以下「国土交通省長周期地震動」)も作成することができます。
■「国土交通省長周期地震動」が簡単に作成可能
ユニオンシステム独自開発の『SS21/正弦波合成法による地震波作成プログラム』(モニター版)には、次のような特徴とメリットがあります。
1.地震動作成に必要なデータを自動設定
建設地点の位置(緯度・経度)や震源断層を指定するだけで、地震波の作成に必要な全国共通の回帰係数や観測地点固有のサイト係数および三大平野の任意地点の地震波作成に必要な約1kmメッシュの地下構造データなどを自動的に設定します。
2.「基整促波」が対象としている安政東海地震、宝永地震および内閣府・南海トラフ巨大地震に対応するための震源断層モデルを搭載
安政東海地震、宝永地震および内閣府・南海トラフ巨大地震の各震源断層データ(前述)を搭載しています。 旧対策試案*2の宮城県沖地震(Mw7.6)の指定も可能です。
これらの震源断層データは、微小震源域の座標データ(経度・緯度・深度)をそのまま反映しています。
3.“国土交通省長周期地震動”で三大平野の任意地点を対象とする場合の建設地点のTzを、建設地点を囲む4点のTzと座標関係から計算
サイト係数を三大平野の任意地点として設定する場合に用いる地下構造モデルは、内閣府または地震調査研究推進本部のモデルから選択でき、建設地点の地震伝播時間Tz は周囲4点のTzと位置関係から求めます。
また、各セグメントの地震断層による複数の地震波に対して時間差を考慮した合成を行い、連動型地震として計算します。連動型地震を複数ケース作成するための乱数の更新もワンタッチで行えます。
*1:国土交通省住宅局建築指導課:超高層建築物等における南海トラフ沿いの 巨大地震による長周期地震動への対策について、2016.6.24
*2:国土交通省住宅局建築指導課:超高層建築物等における長周期地震動への対策試案について、2010.12.21
提供元:ValuePress!プレスリリース詳細へ