木村拓哉が「イッテQ」へ積極果敢に出演交渉中

まいじつ

木村拓哉が「イッテQ」へ積極果敢に出演交渉中

木村拓哉が日本テレビの人気バラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』に営業を仕掛けているという。

「ジャニーズ事務所の思惑としては、中居正広のレギュラー出演番組が多い日本テレビに木村を差し込んで、元『SMAP』メンバーのふたりのバランスを取ろうということでしょう。初めはゲストで出演してという感じのようです。木村の責任でもないのに“解散責任”を背負わされ、マーケティング調査でも嫌われ始めた木村の好感度を上げるためにも、ジャニーズ事務所は調整しなくてはなりません。これまで木村は、ほとんど日本テレビとは縁がなかったので、これを機会にドラマなどの出演へのきっかけにしたいという思惑があるのでしょう」(芸能関係者)

この木村の日本テレビへの進出を、巨人ファンの中居は面白く思っていないようだ。

「不快感を示したというより、中居は木村に対して『おまえ、俳優じゃないのかよ。いつから芸人枠になったんだよ』というスタンスで“バラエティー”へ進出されるのを面白く思っていないはずです。木村は気の利いたアドリブを言えるわけではありません。前にマツコ・デラックスと出演した『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)という番組でも、マツコにフォローされまくっていました」(同・関係者)

一説には、マツコと番組を持つという情報も錯綜していたが、これはマツコ側が「木村の未来を背負うなんて荷が重すぎる」として断ったようだ。

「早ければ8月にも、木村はゲストでイッテQに出ます。同じジャニーズ事務所の手越祐也や、イモトアヤコ、またスタッフも『話題になるならウエルカム』だとして歓迎しているといいます」(同・関係者)

木村を歓迎しない人物も

だが、気になる情報がある。

「歯を食いしばって初期から番組を支えた宮川大輔が、あまり木村を歓迎していないということです。同番組はまさに世界の果てまでタレントが行くから価値がある。『いまさらどこにも行ってないタレントが何を言いよんねん。どっか行ってからこんかい』というのが宮川の本音でしょう」(同・関係者)

木村がバラエティー番組でそれなりに愛嬌を振りまいておけば、おすぎに「中居君の嫌なところを散々見てきた」と暴露されてイメージを下げている中居との立場が逆転するかもしれない、という見方もある。

「木村のバラエティー進出については、妻の工藤静香の助言が効いたと言えます。木村もそろそろ50歳へと向かい、とても若者とは呼べない年齢。落ち着いてパネラーとして見識あるところを見せないと、嫌われている若い女性層を取り込めません」(同・関係者)

木村がバラエティー番組へ“行ってQ”になり、成功を収めることはできるだろうか。

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