【トラウマ注意】地上波では絶対流せない映画Vol.5『ジョニーは戦場へ行った』 (2/3ページ)
第一次大戦中の戦場で、ジョニーは重傷を負う。動くこともできない彼は、出兵前のことを回想し始め…。(Amazonより引用)
戦争というと、戦場での銃撃、戦闘シーン、逃げ惑う民衆、を浮かべる方も多いとおもいますが、この映画は激しいシーンはあまりなく、静寂に満ちた戦争映画です。
戦場で負傷をし、帰還した1人の青年を中心にストーリーが進んでいきます。
そこで皆様が想像する“戦場で負傷”とは、どのようなものを浮かべるでしょうか。手足がなくなった? 耳が吹っ飛んだ? 内臓がとびでた?
この青年は目(視覚)・鼻(嗅覚)・口(言葉)・耳(聴覚)を失ってしまい、運び込まれた病院で、機能しなくなった両腕、両脚も切断されてしまいます。そこに自分の意思はなく(意思を伝える術が、僅かに動く首と頭だけ。然し医師は、彼の頭の動きを「肉体的痙攣にすぎない」という解釈で意思疎通は測れない)
つまり、ほぼ肉達磨状態で生きていくことになるのです。
暗い暗い暗い、少しの希望が、これまた残酷。
112分、全てを見終わった者が感じることになる「HELP ME… 」の重さ。大きな悲壮感。私は夢にまで出てきました。。。
私たちは、画面上で究極の「孤独」と「暗黒」を目の当たりにすることになるのです。
観るかどうかは自己責任で・・・。