木村拓哉がネット進出を直訴?テレビ業界の凋落で新機軸へ転換か (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■ネット配信解禁で変わるジャニーズの露出媒体

 しかしこうした木村の露出範囲の拡大は、今後予想されることではないかと言われている。

「これまでテレビドラマ・映画を主軸としていた木村ですが、今後は媒体にこだわらずさまざまな作品に出演する可能性があります。というのも、ジャニーズはネット配信ビジネスに進出し始めている。肖像権関連が厳しく、ネットビジネスに関しては後手だったジャニーズでしたが、今年の春にネットでの楽曲配信に乗り出しました。また、テレビ業界全体の凋落が激しく、スタッフの質から予算規模、視聴者層まで、あらゆる部分で見劣りするようになった。こうした流れを受けて、ネット配信限定ドラマの制作にも積極的に乗り出していくものと見られています」(芸能関係者)

 ちなみに音楽配信として、KAT-TUNの中丸雄一(33)のソロ楽曲が、ネット配信限定ドラマに関してはジャニーズWESTが先陣を切っている。まだ試験的段階であるものの、今後需要が増せば、他のジャニーズタレントをどんどん起用する可能性が高くなりそうだ。

 また木村については、嵐の二宮和也(34)との共演映画『検察側の罪人』が来年公開される。しかし、今年主演をつとめた映画『無限の住人』も芳しい結果とならなかったことを考えると、木村単体での活躍の場は今後狭まりかねない。

「一部では10月からの月9出演がなくなったとも報じられ、ますます地上波での番組出演は厳しいと囁かれている。さらに木村を苦しめているのは、次々にこれまで出演しきたCM契約が終了していることで、こうした苦境に考えが変わってきているとも。ジャニーズ関係者がテレビにこだわる無意味さに気付き始めているという話もある」(前同)

 木村は『無限の住人』のプロモーションにおいても、異例の地方巡業まで行っている。SMAP時代では考えられなかったところへ露出する可能性は、ますます大きくなりそうだ。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)
※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。
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