モンテネグロの至宝、山と湾に囲まれた世界遺産の中世の街・コトル (3/4ページ)

大聖堂2階に設けられた、宝物を展示するミュージアムも見ごたえあり。

聖二コラ広場には、聖二コラ教会と、聖ルカ教会、2つの教会が建っています。そのうち小さなほうが聖ルカ教会。

1195年に建てられたこの教会は、もともとカトリック教会でしたが、17世紀にセルビア正教会へと鞍替え。以降19世紀までは、カトリックと正教会の両方の祭壇が祀られていたという、カトリック圏と東方正教会圏のはざまにあるコトルらしいエピソードのある教会なのです。
内部には、ビザンチン様式のカトリック壁画や、正教会独特のイコンなど、この教会がたどってきたユニークな歴史を物語る芸術作品を見ることができます。
世界遺産の街・コトルは、実は「猫の街」としても有名。

もともとはネズミ退治のために飼い始めた猫が増え、いまでは「猫の博物館」や猫雑貨専門店なども登場、コトルの街おこしに一役買っています。

そんなコトルの街を歩けば、あちこちで猫に遭遇。