科学者・研究者になるには? 憧れの職業に就くためのプロセスとは (2/5ページ)

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ですから、多くの科学者は大学教員などになって高等教育機関で教える、また研究員になる、などをしながら自分の研究を進めます。また、民間の研究所で研究員として雇用されるケースもあります。

科学者が一般企業で働いていないかというとそんなことはありません。多くの企業で、高い専門知識を持った「科学者」が基礎技術の開発などに従事しています。

その最も有名な例が、2002年にノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんでしょう。田中さんは株式会社島津製作所の社員でしたが、タンパク質などの質量分析を行うための「ソフトレーザー脱着法」の研究開発を行い、これがノーベル賞受賞につながりました。

企業に就職したサラリーマンという立場ですが、研究にまい進していることに変わりはありません(ただ、研究テーマは企業から指示されることがほとんどですが)。

仮に科学者の王道が大学教員(准教授・教授)に進むことだとすれば、企業勤務で研究を行うのは側道ということができるかもしれません。

では、科学者の給与とはどのくらいなのでしょうか? 厚生労働省の「平成28年賃金構造基本統計調査」の中に「自然科学系研究者」の給与についてのデータがあります。これを参照してみましょう。

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