狩野英孝 事務所のペナルティ制度で謹慎中は罰ゲームを受けていた! (2/2ページ)
さまぁ〜ずの三村マサカズもラジオ番組で『ライバルの多い吉本で勝ち上がっていくのか、それとも一つ格は落ちるけど、他の事務所で早めに頭角を現すのかってことだよね』と、事務所選びの重要さを語っています。小島よしおが『サンミュージックはほかの事務所でダメだった芸人を受け入れてくれる』と語ったように、複数の事務所を渡り歩く芸人は多いです。大川興業など、再チャレンジ組に広く門戸を開いている事務所もあります」(放送作家)
松竹芸能所属のよゐこは関西出身ながら、吉本は倍率が高いため、あえて松竹を選んだ。吉本芸人のナインティナインの岡村隆史はその選択を「あいつらは賢い」と評している。芸人養成所の有無も重要だ。
「いまやほとんどのお笑い芸能事務所が芸人養成所を開講しています。お笑い芸人志望者は、各事務所の養成所に学費を払って入学しスカウトを待ちます。オリエンタルラジオがNSCを『エントリー料50万円の1年かけたオーディション』と評したように、お金を払ったからといって必ずしもデビューできるわけではありません。間合いのあるツッコミで話題となった、2016年度の『M1グランプリ』(テレビ朝日系)ファイナリストのカミナリは、養成所を経由せずお笑い芸人になれる場所として、サンドウィッチマンが所属するグレープカンパニーに所属しています。珍しいケースではありますが、そうした選択肢もありますね」(前出・同)
お笑い芸人は「面白ければ売れる」簡単な世界ではない。どの事務所に所属を目指すのか、芸人志望者は第一段階としてそのセンスも求められるのだろう。