広告収入だけで数百万円?渡辺直美がSNSでも”愛される理由” (2/2ページ)
■女らしい芸人像を確立した渡辺直美
渡辺直美は、女芸人の新境地も開拓したという。
「女芸人の世界は、女を完全に捨ててしまうか、芸をやめて女として生きるかの二択になりがちでした。そんな中、女を捨てないまま芸も追求する、という新しい選択肢を広げた画期的な芸人でもあります。アメリカのショーでも評価され、さらにお得意のダンス芸を磨いています。女らしさと芸人らしさは両立する、という点では、いまはブルゾンちえみ(26)なども渡辺直美をリスペクトして、海外セレブを研究しているようです。海外にもウケるグローバルな感性を持った芸人がどんどん登場していますが、今は男芸人より女芸人のほうが感度が高いせいか、うまくいっているように見えますね」(芸能記者)
話題になったメイク動画も、渡辺直美らしく変顔をしたり素の言葉づかいを出したりなど、ありのままの自分を上手にアピールしている。一説にはインスタを使ったプロモーションの広告収入が数百万円あるとの噂もあり、ビジネスとしても、渡辺直美は要注目のファッションアイコンだ。ただし本人は金銭管理能力がなく、給料日前にはいつも金欠になってしまうそうだが……。
- 文・海保真一(かいほ・しんいち)
- ※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。