堂本剛さんを襲った“突発性難聴” 30代でも発症しやすいタイプとは? (2/4ページ)
これまでの研究により、内耳の循環障害やウイルスによる内耳炎が最も有力な原因とされています。 突発性難聴の症状

突然の難聴とそれに前後する耳鳴、耳閉塞感が生じます。
突然発症して症状が完成するという点がポイントで、発症したときに何をしていたか明確に覚えている方が多いです。
また、吐き気、嘔吐を伴うめまい(ぐるぐるした回転性、ふわふわした不動性)が出ます。 突発性難聴の治療内容

検査内容
問診、標準純音聴力検査、場合によってティンパノグラムや耳音響反射検査、頭部MRI検査
治療内容
初回治療としてステロイド投与が基本となりますが、場合によって診断3カ月以内の高気圧治療を行ったり、初回治療で不完全な回復の症例には鼓室内ステロイド投与の治療を行うこともあります。
処方される薬
内服治療として、一般的に循環改善・血管拡張薬が処方されます。
しかし、残念ながら、これについては現在のところ、治療効果は証明されていません。
治療期間
およそ数カ月で聴力は固定(それ以上回復しない)されることが多いのが実際ですが、半年〜1年ほど内服を続ける場合もあります。