窪塚洋介と降谷健志が女のために奔走する映画「アリーキャット」 (2/2ページ)

まいじつ

遠藤憲一が四肢欠損の取り立てヤクザを演じた『木屋町DARUMA』(2014年)はその年のわがベストワンでもあった。共通するのは、裏社会の隅で這いずり回る半端者にも五分の魂があるぞ、ナメンなよ、という心情だ。傷つき、車の中で「死にたくねえよお」と弱音を吐く窪塚は、往年のバディ・ムービーの名作『真夜中のカーボーイ』(1969年)のダスティン・ホフマンのごとし。そのカッコ悪さは、やがてカッコ良さに転じてゆく。

“アリーキャット(野良猫)”という題名にふさわしく、冒頭と呼応して、猫を使ったラスト・シーンもステキだった。

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