サンドウィッチマンが「人気芸人2位」の理由 (2/2ページ)
さらに、サンドウィッチマンのサイン色紙の大半は伊達が書き、富澤はちょっと付け足す程度。伊達にその理由を聞いてみると「富澤は一生懸命ネタを書いてくれるので」「僕はその能力がないので」と語り、サンドウィッチマンならではの役割分担とルールが存在することを明かした。ちなみに二人ともガラケーの愛用者で、富澤はいまだにガラケーでネタ作りをしている。本人に尋ねると、「仕事終わって帰ってきて、夜中から書き始めて、けっこう3時4時まで書いたりします」と、ベテランとは思えないほど熱心にネタ作りに励む一面を見せていた。
そんな二人は、用件以外の会話はほぼゼロで、本番直前のネタ合わせさえ一切しない。伊達いわく「もう(ネタは)入ってるんでね。しなくなりました」とのこと。しかし、ネタに関することはすべて富澤が仕切っているように思えるが、直前に耳打ちしてネタを決めるのは意外にも伊達なのだ。富澤は「こだわりというか……やっぱり相手の意見を尊重する。それがコンビとしてやってて、潤滑になるんじゃないですか」と真剣な表情で話し、「こっちが一方的に全部決めて押しつけたら、不満も出てくるだろうし」「僕がやりたいなと思っているものがあったら、(伊達の)意見を聞いた上で話はします」と、ネタにも相方にも真摯に向き合う姿勢をうかがわせていた。
「サンドウィッチマンは、ダウンタウンの松本人志(53)が“ネタを見たい芸人”として挙げるなど、芸人仲間から高く評価されています。一方で、東日本大震災への支援を継続的に行い、これまでに4億円以上の義援金を集めています。そんな、義理人情に厚いところも、幅広い世代から支持される理由かもしれませんね」(お笑いライター)――東北を代表するスター!