若手女優らが躊躇なく「風俗嬢」演じる理由 (2/2ページ)
若手の女優がいきなりヌードになって、それをきっかけに一気に人気になることも珍しくありません」(芸能事務所関係者)
若手のころにヌードになって過去を全て封印した女優も
2006年に映画『嫌われ松子の一生』で風俗嬢を演じた中谷美紀は、のちに監督の演出が「トラウマになって、仕事をやめたいと思った」と語ったが、清純路線から脱却し、見事に女優としてステップアップを果たした。一方で、2011年に映画『指輪をはめたい』に風俗嬢役で出演した真木よう子は、主演の山田孝之に覆いかぶさるシーンに体当たりで挑んだ。「これを逃したらこういう役は二度ともらえない。絶対やりたい!」という発言は、まさに気合いの表れと言えよう。
「1993年のドラマ『悪魔のKISS』で風俗嬢を演じ、ヌードを披露して自身の出世作にした常盤貴子は、その後、所属芸能事務所がドラマの版権をすべて買い取って過去を封印しました。現在では再放送はおろかDVD化もされていません。しかし、いまではそんな女優はほとんどいないでしょう。むしろ風俗嬢を演じることによって“新たな一面”を見せたいと考える人は多いです。必要であれば積極的にヌードになりたいという女優は今後、増えていくでしょう」(同・関係者)
最近では、成人女性の20人にひとりは風俗経験者だというデータもある。男性のみならず、女性からいかに支持を得るかが重要とされる昨今の芸能界で、女性タレントが風俗嬢を演じることにデメリットは一切ないと言っていいだろう。
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