指原莉乃や香里奈だけじゃない?一般人にも迫る”リベンジポルノ”の罠 (2/2ページ)
■一般人のリベンジポルノが芸能人並に炎上中
ところがSNSが広まると、誰でも気軽にリベンジポルノができるようになり、一般人同士の間でも広がっている。それを感じさせるのが、この7月下旬の出来事だ。
「2017年7月、インターネット界隈で有名なアラフォー男性が、20代女性と不倫して堕胎させ、離婚してくれないことに業を煮やした女性側が不倫関係を実名でブログにぶちまけ、性交渉などの動画まで全て明らかにした事件がありました。不貞にリベンジポルノと、2つも法律をやぶってしまった女性ですが、ネットでは、年頃の女性に結婚を匂わせてもてあそび、追い詰めたとして男性への批判が殺到。男性はことの顛末を記載したブログを投稿したのですが、そのブログも現在進行形で大炎上しています。この男性はうかつにも奥さんの悪口を不倫相手に言っていたため、その内容まで赤裸々に晒され、起業したばかりの奥さんのパブリックイメージにまで傷をつけました。この件は一般人でも、リベンジポルノの被害を受けると芸能人さながらの騒ぎになるということを実感させました」(芸能記者)
広がるリベンジポルノ。リベンジポルノされるような恨みを買わないことが一番だが、相手が予測不可能な行動に出ることもある。できる対策としては、デジタルメディアに性の証拠を残さないこと、相手に誠意をもって接すること、遊ぶなら金払い良くスマートにというくらいだろうか。また、1対1だからと油断しがちなLINEなども、スクリーンショットを取られている可能性があるので、記録が残るものはすべて注意が必要だ。このSNS時代、自分の身は自分で守るしかない。
- 文・安藤美琴(あんどう・みこと)
- ※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。