「ガサガサかかと」から卒業!サンダル姿に自信がつくフランス流フットケア法 (2/2ページ)

ANGIE




足のスキンケア、最大のポイントは「保湿」


角質ケアについては「フットファイルは使用せず、ゴマージュのみ」という友人もいますが、誰もが大切だと言っていたのが、お手入れ後の保湿!

足を乾燥から守るためには、毎日の保湿が大切とのこと。といっても難しいことは一切なく、フットクリーム(足用の保湿クリーム)を丁寧に塗るだけ、という簡単ケアです。「好きな香りのフットクリームを使っているので、毎日のお手入れが楽しみ。リラックスできる時間です」という声もありました。

ただ、湿気の多い日本の夏と比べると、フランスの夏はだいぶ乾燥していることもあり、夏でも毎日クリームを塗るのが大切なのかもしれません。確かに私自身もフランスに住み始めてから、冬はフットクリームが、夏はクリームより軽めのオイルが手放せなくなりました。


爪のお手入れ&ペディキュアで、足元美人!


足のお手入れのなかでも、フランス人女性たちがもっとも力を入れているように感じるのが「ペディキュア」。足の爪は定期的に短くスクエア型に切り揃え、ペディキュアを塗っていきます。

日本と比べると、ジェルネイルよりもマニキュア・ペディキュア派の多いフランス。サンダルの足元を彩るのは、赤やオレンジなど単色カラーが主流です。その理由は「スワロフスキーやパールで飾ったネイルは、私たちの感覚からするとシックではないから」とのこと。

洗練された美しさ(=シック)を目指すなら、単色かフレンチだそうです。

ネイルサロンでの定期的なフットケアだけでなく、自宅でもお手入れをしてあげることで、足元美人度がアップ! つるつるのかかとにシックなペディキュア、みなさんもマネしてみませんか?


参考:Le Figaro

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