V・ファーレン長崎の「観客数水増し発表」が発覚した理由 (2/2ページ)
「入場者数をカウントして上がってくる数字が正確かどうか、試合ごとに観客席を撮影した写真と照らし合わせるなどして“監査”を入れないと、もはや現場の数字だけでは信憑性がないでしょう。確認するシステムの確立が急務だと思います」(同・記者)
V・ファーレン長崎は、2017年1月期に約1億2000万円もの大幅な赤字を計上したことを契機に、資金不足が表面化して経営問題に発展した。このピンチを救済したのが高田氏だった。
「高田社長はチームにとっての救世主です。本人は信頼を裏切られた気持ちでしょう。地元愛が強いファンがたくさんいるチームだけに、いかに広告費対策だからといって観客数を水増しするのは許されない。チームが強くてクリーンであることを願います」(ファン)
前体制の“膿”を吐き出している最中の高田社長。まだまだ苦難の道は続くかもしれない。
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