その時、歴史的な「放送事故」は起こった!(2)<証言インタビュー>デーブ・スペクターが見たニッポンの5大不思議 (2/2ページ)

アサ芸プラス

 僕は98年に「笑っていいとも!」(フジ系)で、「ANAとJALが合体したら?」という言葉遊びに、「アナル航空」とよけいなギャグを言ってタモリさんに怒られたことがありますが、80年代の土曜深夜の激戦区は、今では考えられない下ネタの連発でしたね。

 中でも「オールナイトフジ」(フジ系)で、「オーラルセックスが下手」という相談ハガキに対して、小森(和子)のおばちゃまが「私が教えるわ」と、マイクを男性器に見立ててマジメにフェラチオ実演を始めちゃったんです。

 そうそう、マイクではこんな放送事故も。NHKの歌番組に出演した八代亜紀が、立ち位置を間違えて、舞台下からせり上がってくるマイクがスカートの中に‥‥。そして触れちゃいけないところを“直撃”してしまい、かつてないほど高い歌声を出した、と。これは伝説ですね。

 僕も3年ほど出演していた「夕やけニャンニャン」(フジ系)も、毎日がハプニング。あの時の熱風、熱気はすごかった。でも今は、ハプニングを期待できる番組は「サンデー・ジャポン」くらいしかありませんね。今だったら、松居一代を出演させればいいのに。もし何かあれば、あとでアナウンサーが訂正すればいい。

 最後のとりでは、放送自体が放送事故のTOKYO MXだけですね。「バラいろダンディ」「5時に夢中!」は、録画する機材がないから全部生放送なんだそうだけど、2年前にも駐車場でドローンを飛ばしたら、隣のイギリス領事館の庭に落下して、小さな国際問題を生んでいた(笑)。

 そして芸能人の最後のとりでは、江頭2:50だけ。生放送でとんでもないことをできるのは、彼しかいません。彼がいなくなったらテレビは終わり。彼は放送事故界のヒーローです。

「その時、歴史的な「放送事故」は起こった!(2)<証言インタビュー>デーブ・スペクターが見たニッポンの5大不思議」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2017年 8/3号江頭2:50デーブ・スペクター大仁田厚放送事故エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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