都民ファが都議選で唯一敗れた選挙区「島部選挙区」とは (2/2ページ)
それでもほかの一人区では全員当選しているのです。ムードや雰囲気に流されやすい都内は、都民ファの圧勝で当然です。また1968年に本土復帰を果たして以降、島に移住してきた新島民の割合が高い小笠原村にも同じ傾向が見られます。ほかの選挙区と島部選挙区との決定的な違いは、大票田の八丈支庁(八丈町、青ヶ島村)や伊豆大島の大島町は、地理的なハンディを負い、明日の生活の心配をする人々が居て、冷静に政治の価値を判断した結果でしょう」(同・ライター)
“東京大改革”を掲げる都民ファは、『国民ファースト党』として国政進出も取り沙汰されている。島嶼住民はこの東京大改革に対し、投票行動によって抵抗したわけで、東京都政が国政に変貌した場合、こうした抵抗勢力にどう与していくか注目される。
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