CIAが人々の日常生活を監視している。ウィキリークスが暴露したCIAによって監視されている6つの電子製品、デバイスなど

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CIAが人々の日常生活を監視している。ウィキリークスが暴露したCIAによって監視されている6つの電子製品、デバイスなど
CIAが人々の日常生活を監視している。ウィキリークスが暴露したCIAによって監視されている6つの電子製品、デバイスなど

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 「Vault 7」で公開されたウィキリークスの最新リークは、CIAが一般的な電子機器を通じてごく普通の人々を監視する手口を暴露している。

 今年の3月以来、ウィキリークスによってCIAが人々を監視する手口が明かされてきたが、20回目のリーク情報が公開されたこの機に、彼らがいったいどんな電子機器やデバイス、電化製品などを介して情報を抜き取っているのか、その方法をまとめておくことにしよう。

 WIFI飛んでんな~ってところにCIAの影ありだ。

 

 というか、もしCIAの関与が本当だったとして、これらは全てアメリカ国内だけの話なのだろうか?

・ホームセキュリティシステム


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 「ダンボ」計画はホームセキュリティシステムを操作することを目論んだもので、ウィンドウズで動作するウェブカメラやマイクの機能を改変したり、記録を破壊したりする。

 ウィキリークスによれば、これを利用してフェイクを作り上げたり、あるいは機器にハッキングした証拠を残さないよう本物の記録を破壊したりすることもできるようだ。・スマートテレビ


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 「ウィーピング・エンジェル」計画によって、CIAはサムスン製テレビなどを標的とする各種ツールを手にしたという。同計画では、スマートテレビをハッキングし、それを隠しカメラに変えてしまうといった企てが行われた。・アンドロイド搭載デバイス


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 グーグルのスマートフォン用OSアンドロイドに24個の「ゼロデイ」が発見された。これはCIAが脆弱性を特定し、個人データを極秘に盗み出すために利用されるツールのコードネームだ。

 アンドロイドは世界のスマートフォンの85パーセントで稼働している。

 CIAのツールはOSの盲点を突き、ワッツアップ、微博、テレグラム、シグナルといったメッセージングアプリのメッセージが暗号化される前にデータにアクセスする。

 また「TideCheck」というアンドロイド4.0~4.3を搭載するスマートフォンを標的とするプログラムもある。これを利用すれば部外者でもSMSメッセージを傍受して、送信先を変更することができる。・アップル製品


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 iPhoneやMacbook Airなど、アップル社の製品を標的とするツールが「NightSkies」だ。同社はそれと知りながらCIAが出荷時のiPhoneにアクセスし、操作することを認めている。「完全な遠隔命令と操作」が可能になっているのだ。

関連記事:知らぬ間にiPhoneにハッキングを仕掛けるCIAのツール「ナイトスカイズ」の存在をウィキリークスが暴露・WiFi


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 いくつもの暴露記事が、WiFiはたやすく監視に利用されてしまうことを明かしている。「Cherry Blossom」というプログラムはWiFiを標的として、接続ユーザーのインターネットトラフィックを監視・制御・操作することができる。

 ファームウェアを仕込むために物理的なアクセスなど必要ない。ワイヤレス接続でそれをアップデートさせるデバイスまである。

 「Elsa」というマルウェアは、ウィンドウズで動作するWiFi対応デバイスを監視しつつ位置情報をCIAに提供し、所有者の行動パターンを丸裸にしてしまう。なお、デバイスがインターネットに接続されていなくても位置情報は追跡されている。・マイクロソフト製品


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 ウィキリークスで暴露されたマルウェアの大半は、マイクロソフト社のウィンドウズを標的としたものだ。また多くは、USBメモリのような取り外し可能なデバイスを経由して、マルウェアを感染させるようになっている。

 「ブルータル・カンガルー」計画などでは、検出されないように身を潜め、ネットに接続されていなくても感染できるようなマルウェアも設計されている。


via:How the CIA spies on your everyday life, according to WikiLeaks / translated by hiroching / edited by parumo



 本当に人々の日常生活がCIAに監視され、個人情報がダダ漏れになっているとしても、それでテロの被害を未然に防げるとしたらどうなのだろう。

 今年はイギリスが何度もテロの被害にあっており、そのうちの1回はイギリスが公表する前にアメリカがすでに犯人を割り出している。一番狙われていいはずのアメリカでテロが起きていないということは、やはりCIAが影でその情報を入手し、未然に防いでいる可能性があるのか?


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